子どもでも楽しめる
イマーシブシアター(没入型演劇)を
全国に届けたい!
ムケイチョウコクぷらす始動!
ムケイチョウコクは、イマーシブシアター(没入型演劇)を創作・上演しているクリエーションチームです。
私たちは《お客様自身が登場人物となって行動する没入体験》を提供する、イマーシブシアターの作品を創作し、2022年の発足からこれまで2作品4公演を上演してきました。
そしてこの度、私たちは、子どもたちも楽しめるイマーシブシアター作品を全国の子どもたちに届けるプロジェクトムケイチョウコクぷらすをスタートします!
子どもたちが「自分ではない何者かになって物語を体験する」という経験を通じて、自分ではない誰かの視点を知ることや、普段は押しとどめてしまいがちな自分の感情を解放すること、そして誰かと共に物語を作り上げる喜びを届けられたらと考えています。
その体験を通して育まれた想像力は、きっとその子の人生をより豊かにし、やがてはより良い社会を実現することに繋がっていく。私たちはそう信じています。
「全国にイマーシブシアターを届ける」という長期のプロジェクトのはじめの一歩として、新作イマーシブシアターを製作し2023年7月にトライアル公演を実施いたします!
そしてこのトライアル公演の製作・上演を、今後の全国での上演に向けた足掛かりとできるよう、クラウドファウンディングを実施いたします。
どうかたくさんの応援をお寄せいただけましたら嬉しいです。
今、世の中は“すぐに正解を出せる“時代になりました。
知りたいことは大抵インターネットが教えてくれるし、AIに立派な論文を書いてもらうなんていう事もまもなく可能になるでしょう。
その技術の発展そのものは、とても喜ぶべき事だと思います。
一方で、いまだに解決していない世界の問題もたくさんあります。貧困や戦争、差別や分断…。
では私たちがそれらの問題に向き合うために必要なものとは、一体どんなものなのでしょうか。
ムケイチョウコクは、それが“想像力“ではないかと考えます。
そしてそれを育む有効な手段に、“アート“がある。特に“演劇“には、特別な力があるように感じます。
上演形態
キャスト4名と参加者(子どもと大人を合わせて約20名)でつむがれるイマーシブシアター。参加者全員が衣装を見にまとい、カップルのお部屋の”家具たち”として物語を体験します。
あらすじ
「このままだと、僕らのおうちがバラバラになっちゃう!」
プロポーズを目前にしたカップルは、一緒に暮らしているというのに、ここのところすれ違ってばかり。
そんな持ち主ふたりの背中を押すために、お部屋の家具たちが動き出す?!
「だけど僕らが生きてることは、ひみつのひみつだよ」
クラウドファウンディング
6月中旬〜7月中旬を予定しています。ムケイチョウコクらしいリターンを準備しておりますので、ぜひご支援お願いいたします!
詳細は追ってお知らせいたします。
トライアル公演
●上演日程
7月2日(日) 7月8日(土)
1日3公演を予定
●会場
相模湖交流センター アートギャラリー
(JR中央本線相模湖駅より徒歩10分)
●チケットご予約
6月上旬を予定
Cast
AGATA
生田麻里菜
金子しんぺい
塚越光
Staff
◆ムケイチョウコクスタッフ
今井夢子(構成)
美木マサオ(ムーブメント)
内山智絵(アクティング指導)
野元綾希子(制作)
奥村そら(ライター)
衣装 鶴岡寛恵
音楽 annasekai